1.システム管理
本社システム管理室で、365日、給食現場をバックアップ
契約病院と私たちは、システムでつながっています。
現場での献立指示をもとに、ホームラン・システムズのコンピュータが食材料の発注、物流管理を行ない、加工指示を出し、配送手配を行ないます。いわば、前線である現場の後方支援部隊として、常に強力なサポートを行なえる体制が求められています。私たちは、長年の経験で培ったリスクマネジメント力と、バックアップ機能により、安心してご利用いただける環境を作り上げました。また、メニュー開発、調理改善、システムなどの専門チームが絶え間ない開発を続けています。
2.食材管理
自社食品センターで材料の物流を一元管理。出荷前の自社検品が基本です。
365日3食を支え、かつ患者さんの健康に直結する給食では、全てのプロセスで細心の品質管理が求められます。これは効率やおいしさという課題以上に優先すべきテーマです。中でもリスクのある生鮮食品や加工食品などは、多くの仕入れ先から調達しますが、私たちは産地やメーカーまかせの検品ではなく、すべてを自社の保冷食品センターに一括保管し、目の届くところでの自社スタッフの検査を経て、万全の温度帯管理のもと出荷しています。
また、一元物流によるコンテナ配送により、梱包材の削減を可能にし、段ボールなどの納品後廃棄物を最小限に抑えています。